おはようございます!
新学期が始まってホッとひと息といったところでしょうか?
私はなぜか夏休みになると子どもと何かしないといけない、どこかに連れていかないといけない、ちゃんと宿題をさせなくてはいけない、とまぁ「しないといけない病」に毎年かかり、しない子どもにイライラしてはなぜか私が必死になって終わらない宿題に私が1人焦るのです😅
そんな時は「まーいっか」の精神で「なんとかなる」の余裕を忘れがち・・・
そんな時にこんな絵本を見つけました!
夏休みは終わってしまいましたが、これから学校行事などでいろいろ忙しくなる季節にもこの本を読んで気分転換?してみてください!

honnavi.net › 絵本ま、いっか! | サトシン,ドーリー | 全ページ読める絵本ナビhttps://www.e
絵本紹介
9月といえば「秋」「虫」「月」「敬老の日」などたくさんあって絵本選びも楽しくなります!
今回は敬老の日にぜひ読みたい本を紹介します!
まず1冊目は、さの ようこさんの『だってだってのおばあさん』です。

だってだってのおばあさん | さの ようこ,さの ようこ絵本ナビhttps://www.ehonnavi.net › 絵本
猫が魚釣りに誘っても98歳だからと断るおばあちゃん、ケーキ作りが上手なのも98歳だからと言うおばあちゃん。そんなおばあちゃんの誕生日に猫がケーキのろうそくを落としてしまい5本のろうそくでお誕生日のお祝いをしたおばあちゃん。その次の日から五歳のおばあちゃんになります。
なんでも5歳だからと猫と一緒になんでもチャレンジしていくおばあちゃんに勇気がもらえますよ!
2冊目はマルタ・アルテスさんの『ぼくのおじいちゃん』です。

ぼくのおじいちゃん | マルタ・アルテス,よしい かずみ絵本ナビhttps://www.ehonnavi.net › 絵本
おじいちゃんと孫の心温まるお話です。年老いてきて寂しく思うおじいちゃんを孫が元気にする。また、物知りなおじいちゃんから色々教わる孫。なんとも素敵な関係ですよね。
私も大好きだったおじいちゃんに会いたくなりました。
3冊目は、ヨシタケシンスケさんの『このあとどうしちゃおう』です。

このあと どうしちゃおう | ヨシタケシンスケ絵本ナビhttps://www.ehonnavi.net › 絵本
もしも、おじいちゃんおばあちゃんが亡くなられていたらこの本を読んでみてください。
おじいちゃんが死んじゃった後にノートが見つかります。そこには死んだらどうなりたいか、どうして欲しいかがいっぱい書いてあるのです。おじいちゃんが考える天国はとても楽しそうで、嫌いなあいつが行く地獄はクスと笑えるそんな絵本。大好きだったおじいちゃんやおばあちゃんがこんな天国にいて楽しく過ごしてくれているといいな・・・
最後に
私は、おじいちゃんおばあちゃんが大好きでした。厳しかったし、よく怒られたりもしましたが、それでも大好きでした。
今は『老害』という言葉も耳にするようになり「明日は我が身」の気持ちでいますが、なんとも悲しい言葉だな・・・と思います。
年に関係なく人をみれるように、その人の言葉の裏を理解できるように、優しいだけが愛情じゃない事などもちゃんと理解して大人になって欲しいと思いながら子どもたちには一生懸命話をしてます。
これも老害になるのでしょうか・・・笑
おじいちゃん、おばあちゃん大好きっ子がたくさん増えますように・・・
コメント