現在、何時でしょうか?夜中の2時でしょうか?朝方の4時でしょうか?
本当に本当に毎日お疲れ様です。
夜泣き
私は、これが永遠に続くのか・・1日だけでも良いからゆっくり寝させてよ・・と何度思ったことか分かりません。今思うとほんの一瞬なのかもしれませんが、本当に辛い日々でした。
夜泣きしない安全で安心な薬、夜泣きゼロのベビーベット、赤ちゃんが聴いてる間は絶対起きない音楽など誰か開発してよー😭
どこかに安心して預けられる夜泣き代わってくれるシッターさん紹介所はないかな・・
眠たくて朦朧としながら、ひっくり返って泣き叫ぶ我が子を抱っこしながらそんなことをよく考えていました。
SNSや周りの声
子育ては一瞬。戻りたくても戻れないから大切に・・・なんてよく見かけますよね。その通り私も今では懐かしく愛おしい日々ですが夜泣きの頃に戻りたいとも思いませんし、あの頃の自分がそれを聞いて、「よし、頑張ろう!」とはならないと思います😅
その頃、「今だけ」「みんなしてきた事」など言われるたびに、そうか・・と頑張れたのも事実ですが、「そんなん知らんわ」と思ったのもまた事実。
「うちはあんまり夜泣きしないよ」とか、同じ月齢の子が「昨日はまとまって6時間寝てくれた」なんて聞くたびに人と比べて何で私ばっかり?羨ましいなと思う気持ちも強くなるし、もう、負のスパイラルに落ちていきました。
私が思う改善策
そんなものどこにもないのかもしれません。子どもが違えば策も違う、環境が変わればまた変わる。私は色々試してもダメでした・・・
もう、夜泣きから逃れられないなら、お母さんが泣かないでいられるようにする事が一番の策だと思います。
①周りに協力してくれる人がいる場合は、どんどん助けてもらう。
悪いかな?大丈夫かな?なんか言われるかな?親失格かな?なんて余計なこと考えずにどんどん預けてしまいましょう。「今だけ」「みんなしてきた」という方に預けましょう!その方は乗り越えてこられたのだから安心ですよ笑
②周りの人や言葉の通じない赤ちゃんにでも自分の辛さを話す。
私は、泣いてる子供に「寝るだけやん!寝たら良いやん!寝て!」と強い口調で言った(言った後に、こんな親でごめんとまた泣く)事もありました。でも、皆さんは友達に相談するように、「ママも眠たいんやけどどうしたらいい?」「ママも辛いよー」「眠いのに寝れないなんて悲しいよねー」など今思ってることを素直に、相談するように話してみてください。赤ちゃんからの解決策は返ってはきませんが、家族や友人に赤ちゃんに話すだけで気持ちが楽になることもあるかもしれません。
③早めに保育所に預ける
まだこんな小さいのに・・とか1歳になるまでは・・とか周りの意見や自分の理想を優先しすぎて自分が壊れてしまっては元も子もありません。
大丈夫!
正解なんてない子育てだけど、何を言ってもどう行動しても我が子を愛する気持ちがそこにあれば絶対に大丈夫だと思います。親子の絆は何よりも固く結ばれているのだから、「もう愛せない」「もう限界」そうなる前にプロに預けましょう。きっときっと大丈夫だから。
最後に・・
私の子供たちだけでなく、どの子供たちにもきっと色々大変な乳幼児期があったと思います。でもおかげさまで、どうにかこうにかここまで辿り着きました。今こうして元気に生きてくれていることは当たり前ではないけれど、私たち親もこうして元気でいれることは当たり前ではないから、子供だけでなくパパママの心の健康も守ってほしい。
夜泣きがひどかった我が家の子供たちは、今では起こしても起きません笑 夜泣きの終わりは必ずきます。だからと言って辛い今を我慢する必要はないから、自分が壊れるまで頑張り過ぎないでください。
大丈夫、大丈夫。
絵本紹介 no.2
今日、紹介するのは、長谷川義史さんの『いいからいいから』シリーズです。私は5冊あるうちの❸が好きです。
何が起きてもいいからいいからとどっしり構えているおじいちゃんが出てくるお話。子育てもこんなふうに何が起きても子供にいいからいいからと優しく接することができたらいいなーと思いながら読んでいます。そう思ったのも束の間・・お茶をこぼした子供に「なにやってんのよー!」と叫んでいますが・・笑

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