1人になりたい!そう思うことは悪じゃない!

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おはようございます!!

昨日はどんな1日でしたか?

子供の成長を感じられた幸せな日でしたか?両親に子供を預け、1人時間を堪能できた幸せな日でしたか?

子育てを頑張ってる皆さんの気持ちは身体よりも元気ですか?

「もう、ここから逃げたい」

「1人になりたい」

「もう全部、イヤ」

そんな気持ちになったり、その思いを吐き出せずに心にしまったまま今日の朝を迎えたりしていませんか?

こんなこと思うなんて最低だなんて思わないで!そんなことを思ってしまうのはきっと頑張ってる証拠です!

「私の時は・・・」「私なんて・・・」そう言ってくる人もいます。昔はそんな言葉にイラッとしたりもしましたが、きっとその人たちも頑張っていた人たち。

頑張るのをやめてみよう!

母を辞めようと言っているのではありませんし、虐待は絶対にしてはいけません!!

その上で、頑張るのだけやめてみるのです。

ある日テレビで、『365日の紙飛行機』を初めて聴いた時涙が込み上げてきてワンワン泣いたのを覚えています。(特に、『ずっと見てる夢は私がもう1人いてやりたいこと好きなように自由にできる夢』この歌詞にはやられてしまいました🥹)

今思えば、すごくすごく頑張っていた。本に載っている理想の子育てを実践する研究員のように・・・私は、保育士だからと自分で自分を苦しめて、こうでなければならない、こうしなければいけない、できなかったら自分を責め、主人を責めて気がつけば涙😭

昔の私は「もう無理、1人になりたい」と何度思ったことでしょう、けど言えなかった・・・言葉にするとバチが当たりそうで、大切な子供達が家族が自分の前からいなくなってしまいそうで・・・こんなことを考えてしまっているひどい母だと自分を責めたり、もっと優しいお母さんの元に生まれていたらこの子達は幸せだったのに、こんなお母さんでごめんと何度思ったことでしょう。

『まっいいか』の精神で『なんとかなる』の余裕を持っていたら、もっと気楽に子育てができていたんだろうなと思います。

今はSNSですごく楽しそうに子育てをして幸せそうなパパママの動画や、素敵な大きなお家に住んで綺麗なママが子育てしている動画がよく流れてきます。

その度に『いいな、羨ましいな』『お金があればこんなにも子育てが楽しいのか』『旦那さんがこんなに素敵な人なら私も幸せだったのに』なんて思いながら多くの方が自分を卑下し家族を卑下し、自分の子育てに自信をなくして、心がしんどくなっていないか心配しています。

人の心配をしている私も、もちろん「いいな、羨ましいな」の気持ちはムクムクと湧いて出ます。

けれど、そこまで!卑下もしないし、する必要もないと今は思えます。

人は無いものに目が行きがち、それが欲しいものだったらなおさらですが、見方を変えればいっぱい持っていたりするのです。

こんな風に思えるようになったのは、母を亡くした30代の頃からです。そんなことがなければきっと私は、自分のないものばかりに目が行き、SNSを見ては落ち込み家族に文句ばかり言っていたかもしれない、そんな人間だったと思います。

あの頃の私は1人になりたいんじゃなくて、誰かに少しだけ手伝って欲しかった話を聞いて欲しかった、ただそれだけだったように思います。

そう、うまく伝えられずに自分1人で抱え込み、誰もわかってくれないと口を開けば文句が出てイライラした感情のまま子供を怒る・・・負のスパイラルに落ちていました😭

今そんな風に抱え込んでいるパパママがいるなら誰か助けてくれる場所があるはずだから、SOSをちゃんと出して欲しいと思います!

大丈夫、大丈夫!

しんどい時は以前も紹介した長谷川義史さんの『いいからいいから』シリーズをお子さんと一緒に読んでみてくださいね!

いいから いいから | 長谷川 義史 | 数ページ読める絵本ナビhttps://www.ehonnavi.net › 絵本

きっとクスッと笑えて心が軽くなるはずです😄

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