今日は、絵本紹介から始めたいと思います!
絵本紹介 no.6
今日の絵本は、くすのき しげのりさんの『おこだでませんように』です。

おこだでませんように | くすのき しげのり,石井 聖岳絵本ナビhttps://www.ehonnavi.net › 絵本
そんなつもりはないのに いつも怒られる男の子が七夕の短冊に書いた願いとは・・・
私、この絵本を読むと泣けて来ます・・
子育てしていると、つい感情的になって『怒りすぎてしまった』と反省することがよくありますよね。
この絵本を読んだときには母として『そうだよね、ごめんね』とジーンとしてしまいました。
ぜひ、読んでみてくださいね。
長男とのエピソード
では、私の子育てエピソード、聞いてください。
長男が2歳前、次男が1歳前くらいのある日ワンオペ年子育児に疲れていた頃、ソファーで次男を寝かせちょっと目を離した隙にガシャーンと何かが落ちた音、慌てて戻ったらハサミやペンなどを入れていたペン立てが落ちて散らばっていました。
長男の足のそばには開いたハサミ✂️次男の頭やお腹の上にはペンや定規、刃は出ていないもののカッターなども落ちていました。
私は、驚いたのとケガをしていたらと怖かったのと何でこんな事するの?というイライラした気持ちをそのまま、よじ登って落とした2歳にもならない長男の手を何度も叩き怒鳴りつけるように怒っていました。
その頃の私のしつけは、言葉が通じるまでは悪い事をしたところを『めっ!」っとパチンと叩く。それはOKとしていました。
けれど、それも感情のままに叩くとしつけを通り越してしまう。
なんで私ってこうなんだろう・・なんでうまくいかないの?
私は泣きながら、文房具を片付け、そばで泣いている長男を抱きしめ二人で泣きながら謝り続けました。
甘えなの?
この事は、私が今でも思い出すと悲しく切なく自己嫌悪に陥り、一日何も手がつけられなくなるほど猛省する思い出です。
でも誰かに助けて欲しかった・・家事をする少しの時間だけでも誰かに見ていてもらいたかった・・・ただそれだけなのにと思ったこともありました。
自分で、願って授かった命。でも、一人じゃどうすることもできない。もし今どこかでこんな風に悩んでる人がいたら、どうか助けを求めて下さい。あなたは甘えてるんじゃない。助けてくれる人がいるはずです!
その時の私へ
子どもたち、怪我してなくてよかったやん。子供の手のとどかへんところにペンたて移動し。そやけど、びっくりしたなー。もしかして息子たちめっちゃ運の良い子なんかもしれんな😀
ママが悪いわけじゃないで、よく頑張ってるのわっかてる。感情的に怒ったこと反省してるんやから大丈夫。あれもこれもと完璧に家事をしようとしなくていいやん。
って言ってあげたい😭
ペン立て落とした長男へ
わー!派手にやったなー!からの
めっ😡(めっていうときはちゃんと顔見て怒った顔する)
(すぐいつもの顔に戻って)
これは、危ないし痛い痛い😭ってなるからダメ。
ママもこんなところに置いといてごめんな。
って、ギューって抱きしめたい😭
最後に
こんな子育てができていたら・・・と思いますが、そう上手くいかないのも子育て。
今では長男に、『あの時さー』っていうと『またその話?覚えてへんし。もーえーって』って言われます。
『ごめんなーっ』て謝ると『謝らんでいいし慰謝料🤲』って言えるほど生意気になり、また私の怒りが・・笑
なんだかんだ色々あっても今こうしてなんとか親子ともに心も元気に生きています。
だから、大丈夫、反省は大事だけど自分を責めない。(自分に言い聞かしてる🤭)
今同じような気持ちでいるパパママに届きますように・・・
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