あの頃が嘘みたいな静けさに・・・ベッドが広く感じる夜

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長男を出産してからもうすぐ19年が経とうとしています。

19年前、いつ広々としたベットで1人で静かに寝れる日が来るのだろう、早くそんな日が来て欲しいと願っていました。

末っ子の突然の1人部屋

今年、10歳になる末っ子。以前から『1人部屋が欲しい!』と言ってましたが、我が家の部屋数は3つ分しかないので、ダブルベットに主人と私、真ん中に長女の3人で寝るには窮屈になってきたと感じてはいながらも騙し騙し過ごしていました。

しかし日曜日の朝の目覚めが最高に悪かった私は『もう無理!!』となってしまいまして、3人でゆっくり寝れるマットでも探そうと布団やさんへ行きました。

あれこれ考え、探しているうちに『どのみち、1人部屋にするならもういっそうのこと今日1人部屋にしよう』(私たち夫婦はいつも行き当たりばったり💦)ということになり、私たちは、リビング横の小さな部屋に追いやられることとなりました。

寝れない夜

「子供たち大きくなったんやな」「やっと、昔のようにゆっくり寝れるな」なんて主人と2人、嬉しいような寂しいような気持ちでした。

夜泣きや暴れまくる寝相の悪さに何度も目覚め、いつこの日が終わるのか、いつ朝までゆっくり寝られる日が来るのかと待ちに待っていた日が、やってきたのです。

けれど、いざそうなってみると、横に手をやると子供に触れることができたのに、朝起きて横を向くとすぐそばに可愛い寝顔があったのに、もうないんやな・・・そんなことばかり考えてしまう。

長男次男の時も寂しかったのですが、まだ小さい末っ子がいたのでそこまで寂しく思いませんでしたがいよいよ、3人とも1人部屋となるとさすがに寂しさの方が勝ってしまいますね・・・

19年前の私なら、嬉しすぎてぐっすり寝ていたかもしれません。

でも、待ちどおしかったはずなのに全然眠りにつけず、変な夢ばかり見て、初めての授乳で寝られなかったあの時と同じような朝でした。

もう少しの間、寝不足が続きそうですが、これからまた時間をかけてゆっくり広々と寝れる幸せに慣れていくのでしょうか🤭

最後に

私たち夫婦は、上2人と末っ子の間が8年空いたのでこれだけの年数がかかりましたが、このしんどい時期はいつか終わりが来るよ。大丈夫。

決して、今しかないから頑張れ!と言っているのではありません。

夜泣きなんて無理して頑張ってもいいことは一つもない。けれど頑張らないといけない耐えなければいけない矛盾に心が潰されそうになる時がある。

あの頃の私は頭ではわかっていながらも、終わりが見えない夜泣きや授乳に疲れ果てていたから改めて人から聞いたりすることで心に少しだけでもゆとりを持ってもらえたら嬉しいなと思います。

絵本紹介 no.9

本日のおすすめ絵本は、くすのき しげのりさんの『ぼくはなきました』です。

ぼくはなきました | くすのき しげのり,石井 聖岳絵本ナビhttps://www.ehonnavi.net › 絵本

参観日に自分のいいところを発表することになったそうた。

お母さんや友達のいいところは見つけられるのに、自分のいいところが見つけられない、

そんな、そうたに先生が・・・

とても良いお話でした!ぜひ読んでみて下さいね!

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